館森館
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所在地 | 秋田県横手市雄物川町字根羽根子沢 |
様式 | 平山城 |
築城年代 | |
落城・廃城 | |
築城者 | |
主要城主 | 山内弥八郎 |
遺構 | |
おススメ度 |
<歴史・概要> 国道108号の北側丘陵上約3haの平坦地が館森と呼ばれ中世の館跡と伝承される。 土塁・堀などの遺構は認められず詳細は不明。館後方の山裾に弁財天堂を祭り経塚が発見された。郡境の要地として天正十年に大沢山合戦が伝えられ戦国期には小野寺氏一族の山内弥八郎が拠ったと伝えられる。 |
住宅地や農地に改変されており遺構は確認できません。 |
館の下を国道108号が通っています。館のある大沢地区は由利郡と境を接しており館森館は由利勢に対する押さえの機能を担ったと思われます。 |