中里城


<所在地>

青森県中泊町中里字亀山741

<歴史・概要>

中里町の中心に位置し古くから「館っこ」「城っこ」と地元では呼ばれていました。付近からは縄文時代の遺跡も発見されており古くから人が住んでいたようです。平安時代になると津軽平野の開拓が始まり多くの集落が作られそれを守るために空堀・土塁・柵列が作られ城の原形が形作られたようです。室町時代には安東・南部の対立から城として利用され城主には中里半四郎・新関又三郎・高坂修理などが伝えれています。